市外研修(京都市)に行ってきました!!

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去る6月29日、梅雨の中にも曇り時々晴れ一時雨の天候の中、比延地区人教関係、区長会、有志(地区住民、ベトナムからの研修生2人含む)の19人が、京都~金閣寺・龍安寺・葛野大堰~をフィールドワークし、それぞれの建物や場所に関わる歴史の中に含まれる人権問題を学習しました。

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金閣寺は、三代将軍足利義満によって建てられましたが、その理由の一つに中国との貿易を行うため迎賓館の役割を果たしたとのこと。周りを囲む池は海を表し、池の中の岩は国を表現して極楽浄土を現わしたものと聞かされびっくりしました。

 

龍安寺

龍安寺の庭園は、「ゆきちゃんからのメッセージ」にも取り上げられていましたが・・・15個ある岩がどこから見ても15個すべて見えない不思議さ、禅の世界の「完全ではない」という哲学があるということ。又、庭園づくりに携わった人々は「河原者」と呼ばれた被差別の人々であったがその技術はその人たちでしか成し得ないものであったことを学びました。 

 

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葛野大堰は、1500年以上前に、渡来人の秦(はた)氏によって築かれたもので、百済・高句麗からの渡来文化によるものと知りました。

 

 全ての建物・場所には歴史があり、その裏に見えない物語がある。その物語を知ることが大切だと感じた研修でした。