町別学習会 スタートしました

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朝夕と肌寒く感じる季節となり、キンモクセイの香りが漂い始めコスモスの花も色とりどりに咲きいよいよ秋が深まってきました。

そんな中、10月2日(木)中畑町をはじめとし比延地区の町別学習会がスタートしました。

県立西脇北高等学校 主幹教諭の久保敬先生より『東日本大震災現地ボランティア活動の向こうに見えてきたもの』という題材でボランティア活動についてのお話を聞かせていただきました。震災現地に着いた当初は真っ暗で灯りが一つもなく何がどうなっているのかわからないまま、早朝から作業にあたったようで生徒の中にはあまりのすごさに何も手につかなかった子もいたようです。流れ作業で荷物を運んだり、現地の人と触れ合う中で、「ありがとう」の一言をもらい、今までにない喜びを感じるようになっていったそうです。多くの生徒は今まで自分を嫌になっていたこともあったようですが、他人から褒めてもらったり愛されたり喜んでもらえたという感動が心に残ったようです。先生は、生徒のみんなに、その時の感動がこれからの自分へのエネルギーになっていくこと、そして、やり遂げた後の心地よさをこれからも忘れないでほしい、と話されました。ボランティアに出発する当日、「あなたたちは西脇市民の誇りです」と前市長より激励の言葉をいただけたことがこの活動の大きな源となったそうです。

今回のお話により人と触れ合うことの大事さ、またその時の感動が記憶に残り、人の心を動かしていくんだなと実感しました。被災された方々や現地が一刻も早く復興されることを願うばかりでした。     

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