第5回 比延地区定例会

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まだまだ寒さが厳しい中、道の側にはスイセンの花が頑張って開花しているのに心が和まされます。最近のニュースでISIL(イスラム国)による日本人2人の尊い命を無残にも奪われ、争いやテロに対し大変憤りを感じられます。残されたご家族の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

2月2日(月) 高嶋町公民館にて第5回比延地区定例会を行いました。

始めに大前会長から挨拶の言葉をいただきました。『戦争が当たり前だと考え人の尊い命を簡単に奪ってしまう事は決してあってはいけないことであり、戦争のない平和な国を願ってやみません。』という内容でした。その後、閑念室長(人権教育室)より2回目となる歴史の後半講演をしていただきました。江戸時代からの身分制度や年貢の取り立てで生活や着るものまで制御され、そこから「部落差別」というものが作られてきたが、水平社運動やのちの解放令により「四民平等」と政府によって決まったものの、いま現在でも、平成25年度に実施された県民意識調査では、結婚についての問題があり「同和地区」の人と結婚するのは・・・という考えで周りの反対を押し切れずにあきらめるといった回答をした人の割合が過去の調査時より増えているという事実に驚かされました。人の先入観というものは時代を経ても、なかなか変えることが難しいものなんだと痛感しました。不十分な知識や他者の言葉により作られた偏見などではなく、まず自分が直接目で見て関わりを持ち、判断する事が大事であり、小さいころから学習の場にこういった問題について考える機会を取り入れてもらう必要性があると思いました。未来ある子どもたちに正しい判断や行動がとれる大人になってもらいたいと心から願うばかりです。 

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