比延地区人教 第4回定例研修会

朝夕の寒暖差がありながらも、稲穂が膨らみはじめ田園風景も少し変わっていく中、体育祭や運動会と、子どもたちが一生懸命練習に励んでいる姿がまぶしく感じます。

平成27年9月14日(月)第4回定例研修会を上比延町公民館にて行いました。

先ず始めに大前会長より、「関東で大きな災害があり、たくさんの人命が奪われ、けがを負われた方々もおられるということに、とても心が痛みます。いろいろな人権問題を含めて、人の命の大切さを学んでこれからもいかせていきましょう。」とあいさつがありました。そして次に代表の生田頼夫さんより『地域医療から学ぶ人間関係』という演目で講演をしていただき、「日ごろからのご近所同士の声の掛け合いや挨拶が一番大事になるので、毎日心がけるようにしましょう。」と話されました。そして新谷さんより西脇病院の様子や医者と患者の正しい接し方、又、よい付き合い方など「命と体の10か条」「医者にかかる10か条」などを教えていただきました。そしてその後、高瀬さん清水さんに『命を脅かす突然のシリーズ』と題していろいろなパターンを教えていただきました。毎日の生活の中で、何気なく過ごしていることでも突然の出来事にうまく対応できるように、どういう事に注意をしておくべきか日ごろから考えておくことが大事だと学ばせていただきました。

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