第2回定例研修会
6月6日(月)住吉町・桃源郷にて第2回定例研修会を行いました。
まず初めに大前会長より挨拶があり、「今日は認知症について学ばせてもらいます。昨日は障がい者差別解消シンポジウムに参加して、聞こえない・話せない方に手話通訳の方が付き添そわれ、聴覚障がいの方の気持ちを伝えてもらいました。『集団生活では自分はみんなと違って聞こえないので誰が何を言っているのかわからない、口を見ていても言葉が伝わらないので自分から離れていく体勢をとってしまう・・・』というお話を聞かせてもらい、改めて実体験から身に染みるお話でした」と話されました。
<研修>
朗読 『学ぼう、認知症 広げようオレンジリングの輪』
講演:認知症問題について 地域支援ハウスゆうゆう デイサービス管理者 萩原ひろみさん
連絡事項
住吉町坂本区長より終わりの言葉をいただきました。「自分たち、団塊の世代の先頭を行くものとして、今、これからも生活をしていく上で気を付けることや、周りの方とコミュニケーションをとることの大切さを学び役立てたい。」と話されました。