塚口町 町別学習会

10月16日(日)塚口町にて、比延地区町別学習会を行いました。
大前会長より、「認知症は老化現象であり、死なない薬を欲しいといっているのと同じで脳が老化し思いもよらないいろいろな行動にでてしまう1つの老化事象であり、最近の記憶はなくなって感情だけが残るという病気です。お互いの人間が尊び合い誰もがお互いにやさしい心、温かい心をもって接することが大切です。」と話されました。
---DVD鑑賞---『ここから歩き始める』
<感想>
➀ 認知症を恥ずかしがらず偏見を持たずに周りが理解して本人に強く押さえつけることなく、優しく話し相手になってあげることも大切である
➁ DVDの中の言葉で『子供を叱るな 来た道じゃ としより笑うな 行く道じゃ』がその通りでよい言葉であった
➂ いろいろな人権問題がありますが、サポートする側のサポートも時には必要であることがわかった

人権とは人が生まれながらにしてある権利ですが、その権利が尊重されずに様々な問題が起こっているのが現実です。認知症の方に対する家族、近所の人たちはどのように考えどう接していけばいいのかといったことを考える機会になればと思います。