比延地区第3回定例研修会

平成29年7月10日比延町公民館にておこないました。

  • 村井会長挨拶

「大変蒸し暑い季節となりました。6月は梅雨でしたが雨が少なかったのが、7月に入りまとまった雨となり、九州では大変大きな被害をうけ、今現在では20人余りもの尊い命が失われていることに心が痛みます。ご冥福をお祈りしたいと思います。6月の市外研修で推進員さんは参加が少なかったのですが、京都舞鶴へ行き戦争のお話しを熱く語って頂いたり、赤レンガパーク見学と学びの多い一日でした。また、東中学校ではトライやるウィーク報告会の後のPTA講演会でミュージックベルを披露していただきました。その時に将来の夢や大切な人が亡くなった事などの話をベルの演奏と同時に聞かせて頂き、生徒の中には目から涙をこぼす子もあったようです。これからも、様々な機会をとらえて心に響く人権学習を広めていきたいと願っています。」と述べられました。

  • 推進委員朗読「さぁ介護について学びましょう」
  • DVD鑑賞「夢のつづき」
  • 連絡事項
  • 比延町廣田区長の挨拶

「自分も何年か前に重春人権推進委員に携わり、みなさんとご一緒に学習に参加していたこともあるので、人権学習を通してこの町が一体化し、誰もが住みよい町へつながっていくことを願っています。」と話されました。