中畑町町別学習会

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平成30年10月12日(金)中畑町公民館

1、開会のあいさつ

大前区長より「人権とは人間が人間らしく生きる権利であり誰にとっても身近で大切なもの.日常の思いやりによって守られるものであります。最近のニュースでは保護者の虐待によって子どもの命が奪われたり.高齢者や障がい者や同和地区出身者や外国人そしてハンセン病等誤った認識と偏見によってまだ差別があると、【なぜ人権問題があるのか、どうしてなくならないのか】とても疑問に思います。本日の学習が色々な問題を見つめる良い機会となる事を願っています。」とご挨拶いただきました。

2、講演

演題 [豊かな高齢社会をむかえるために]

講師 多可赤十字病院地域医療支援センター 医療社会課

看護副部長 畑中 活子さん

講演の主な項目

⦿不当な拘束を行うことを禁じる(「基本的人権の尊重」憲法の保障)

⦿身体拘束廃止廃止の制度(歴史的経緯)

⦿緊急やむをえない場合の身体拘束

⦿身体拘束としてとらえられる具体的行為

◎さまざまな虐待の種類

⦿身体拘束がもたらす弊害

⦿介護に必要な5つの基本的ケア

⦿介護に必要なよりよいケアの実現を

⦿高齢者のケアの基本

⦿人間の尊厳を守るケアの重要性

⦿地域づくりによる高齢者のケア

3、謝辞と閉会のあいさつ

村井会長より「今日は貴重な医療現場からのお話を聞かせて頂き嬉しく思います。人間の尊厳について改めて考えさせられました。人間らしく生きることの大切さ、最後は幸せな生活を送ることができたと感じることは本当にすばらしいことだと思います。人生最後に生きる場所が、病院であったり施設であったり、また、家であったりと人それぞれですが、畑中さんが言われたようにどこであってもいいと思いますが、そこでの生き方が本人にとって幸せであったと思いながら天寿を全うすることが大事だと思いました。これからの時代、家族だけでは高齢者の方や障がいのある方を支えることはとても難しいことだと思います。ご近所や地域でも支えていくことの必要性がますます大切になっていくと思います。中畑町の皆さん、大前区長を中心にこれからも地域皆で幸せなまちづくりを、色々な人権の立場から進めてもらいたく思います。」と述べられました。