比延地区人教 堀町町別学習会
10月11日、堀町公民館に於いて町別学習会が行われました。
1 あいさつ 堀町区長 藤原様
「DVDを見た後、ほっこりした気持ちを持って帰り、ほっこりしたお湯につかり、ほっこりしたお布団で寝て、明日、また元気で頑張ろうと思えるような研修会にしましょう。」とあいさつの中で話されました。
気持ちがほぐれ、温かい気持ちで学習会を始めることができました。
2 DVD視聴 『コスモスの咲く日』
「違い」を認めないことによって、差別は始まると言えます。人はそれぞれ違うものなのに、違うというだけで、その人を排除してしまう傾向が人間にはあります。
本作品では、「目に見えにくい違い」の1つとして、発達障がいを取り上げています。発達障がいのある人の生きづらさや痛みにふれ、ともに生きることについて考えさせられる作品です。
3 閉会のあいさつ 比延地区人教 武部会長
「何が普通なのか、変わっていたら悪いのか、普通はいいのかなど考えさせられました。」とあいさつの中で話されました。さらに、「必ず君を必要としている人がいるよという言葉が心に残りました。」とも言われました。
参加者の皆様も、普通とは何か、違いを認めるとはどういうことかなど、色々な思いを持ちながらも、ほっこりした気持ちで帰路につかれたのではないでしょうか。