比延地区人教 第5回定例研修会
2月13日堀町公民館に於いて、今年度最後の定例研修会を行いました。
1 開会 あいさつ <武部会長>
2 研修 「人権課題について意見交流しよう」
・首相秘書官によるLGBT差別発言について
LGBTについての知識を深めたうえで、「見るのも嫌だ。隣に住んでいたら,やっぱり嫌だ。」という首相秘書官の発言についてグループ討議をした。
・今年度のふりかえり
今年度学習したことや活動してきたことについてグループの中で話し合った後、感想を書いてまとめとした。
《皆さんの感想》 (今日の学習を含め、今年度の活動のふり返り)
・今回の研修で、性的思考・性自認について少し分かりました。そういう方に出会ったら理解したいと思いました。
・本日の研修は難しい課題だが、これからの社会において考えていかなければならないだろう。
・学習会に参加しなければ分からないことや、気付いたこともたくさんありました。色々なことが学べて有意義でした。
・グループでの話し合い、意見交換ができる時間があってよかったです。
・いろんな方々の貴重な意見が聞けたことは大変意味がありました。
・みなさん、ご自分の体験や思いを出していただくことで、どのように思われているのかが分かってよかった。
・ミーティングカフェや多文化共生交流会はたいへん良かった。
・ウトロ地区への研修旅行に参加できて、とても勉強になりよかったです。放火事件許せないです。
・ゲーム形式でカードを使って、何の病気か、どう声かけするかなど、考えながら楽しく学習できました。
・ベトナムの方との交流会は、子どもたちの参加もあり、なごやかなムードで良かった。
●外国人との交流を増やしてお互いに住みやすくできたらいいと思う。定例会に地区に居られる外国人を招いたらどうか。
●研修旅行や異文化交流にたくさんの方に参加してほしい。
●皆さんが抱えている問題を出し、討議するということができたらいい。
●講演会を増やしてほしい。
●今後も人権問題をいろいろなテーマで話し合える取組を計画してほしい。
●来年度も積極的に参加できたらと思っています。
3 閉会 あいさつ 〈堀町 片浦区長〉
5回の定例研修会が終わりました。推進員の皆さんが少しでもつながりが持てるようになることを願って研修を計画しました。また、意見交換する機会を増やすことで、そのつながりも強くなり、さらに住みよい町にしていくことに繋がると考えたからです。皆さんのふり返りを読ませていただき、その願いが叶い始めていることを感じました。
推進委員の私たちも、たくさん力をいただきました。また多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。