日野地区人権教育協議会第4回人権教育推進員定例研修会
日時 2024(令和6)年10月18日(金)19:30~21:00
会場 サンパル日野2階ホール
内容 手話体験と聴覚障がいをもたれた方々との交流
講師 西脇市聴覚障害者協会のみなさん
西脇手話サークルのぞみのみなさん
はじめ、前に11人の講師のみなさんが並ばれた。「この中で聴覚障がいをもたれている方は誰でしょう。」見た目では、聴覚障がいがあるかどうかはわからないことに気づかされました。聴覚障がいがある方の手話や身振りでのお話を、手話サークルの方が会話をつなぎながら学習が進みました。途中で、4つのグループにわかれて、より細やかな交流を通して手話を学んでいきました。次第に、みなさんの笑い声が出るようになり、積極的に笑顔で手話を使って会話を楽しんでおられる姿が見られました。初めてだったという方も多く、今後の学習に、とり入れていけたらと思いました。
交流後、11月16日の西脇市人権教育研究大会で報告する、日野地区人権教育協議会のレポート発表を推進員のみなさんで聴きました。レポートの題名は「身近な人権課題に目を向けて~「マイクロアグレッション」の学習を通して~」で発表は代表推進員の宇野さん、プレゼンのパソコン操作は笹倉副会長が行い、約12分の発表でした。第3回定例研修会で推進員のみなさんで話し合った内容も含めて、この半年の日野地区での学習の成果を報告していただきました。