第3回 野村地区人権教育協議会 推進員 定例研修会

野村地区人教では、9月18日(金)推進員定例研修会を開催しました。今回は、篠山市より篠山ナマステ会(ネパールの教育支援等をされている団体)の3名を招き、異文化に触れながら、ネパールの国のことを学びました。浅田会長のあいさつに始まり、今回は篠山マナステ会の講師 小嶋さん・渡辺さん、そしてネパールカレーを本庄講師と一緒に調理実習し、食文化にも触れることができました。

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参加者全員 チョッピリ辛いネパールカレーをいただきながら、

1 ネパールの紹介 (世界遺産・果物、野菜・工芸品 の市場・ 笑顔よし)

2 篠山ナマステ会の紹介(ネパール ガハテ村に小学校建設と運営支援)

3 地震に立ち向かうネパール (壊れたレンガをきれいに整理して又使用)

現地で取材された写真をスクリーンにて、 講師 小嶋さん・渡辺さんに丁寧に解説していただきました。

篠山市とネパールのつながりは、30有余年前からだったそうで、岩村  昇 博士が ” 金や物ではなく人づくり ” 活動の原点は 「生きることは 分かち合うこと」 という理念の基に 平和と健康を担う人づくり であるとされ、この理念を継承され、ネパールガハテ村にセティディビ小学校を建設され支援をつづけられています。・・・ナマステのナマは日本の(南無)心から、両手を合わせて挨拶の意味だそうです。