野村地区人権教育協議会第3回定例研修会を開催しました。
平成28年9月16日(金)野村町公民館において定例会を開きました。 松本副会長司会のもと 1、 開 会 2、 会 長 あいさつ 台風の進路も気になるところです・・・。今回は3回目の定例研修会です。研修 会を重ねることによって人権意識をたかめて頂きたいと思います。と藤原会長よりあいさつがありました。 3、 研 修 「こ こ か ら 歩 き 始 め る ~ 認 知 症 と 共 に 生 き る ~ 」 DVD 鑑賞 ・ 席順において開会前に前月と違ったグループ、各区を入れ替え4グループ設定していました。 ・ 鑑賞後の思いや意見を大き目のシールに書き、机上の模造紙に貼り付けてもらう。 ・ シール貼り付けと共に直接書き込んで下さっても結構ですと促す。 ・ 最後は各グループの中でどんな意見がでたかを発表する方を決めておいて下さい(例 生まれ月の数の少ない方が発表するとか) DVD鑑賞前に参加の皆さんにお願いしました。
* 実際問題として、家族の中に認知症が出た場合。徘徊の時・・どうしたらええんや? わかりません? * 家族のなかでも少しづつ変化はあってもすぐには認知症と受け入れられないとき、思わず 「何してるんや!」 「しっかりしてくれよ」 と思わず荒声をあげてしまう * 偉そうに言われた事により、本人さんは不安な気持ちになり、認知がすすんでいいく。 * 認知症がどんなものか? どの程度なのか? どのように対応したらいいのか? * それぞれに仕事があるので、 家族の方は気をかけているつもりでも、対応がスムーズにいかない。 * 介護を一人で受け持つことは ”無理 難題” ??家族でみなければ * しかし 以前されていた事は丁寧にしっかりされる。 * 自分の気持ちが通じると、本当に嬉しそうに、優しい笑顔で対応される。 * 今まで、懸命に生きて来られた人生 人の幸せと尊厳をも守りたい * 福祉制度・ 介護制度・・民生委員さんに連絡する・ディサービス・ショートスティ等にお世話になる。 * 日頃から近所の方と声かけをして、ねんごろにする。 * 電話番号は見やすいところに貼っておく 。 * 認知症サポーター講座があり、知っていると助かる。
” 認 知 症 の 予 防 の た め に ” 「 何をしたらよいか 」 でなく、 どう刺激ある日常生活を送る かが重要です。と以前学習した事を思 い出しました。 どのグループの方も 活発な意見や思いを発表して頂きありがとうございました。 市推進委員 池上・藤本
4. 連絡事項 人権教育室長 松本さんより 次回定例会10/21( 金 ) 5. その他 指導者講座 9/27(火) 西脇市人権教育研究大会 (11/19) の連絡があり 、閉会となりました。