野村地区人権教育協議会第5回推進員定例研修会

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12月21日(金) 野村町公民館にて講演会をひらきました。
開会に続き副会長兼推進委員の池上さんより、最近 「LGBT」とか 「 セクシャルマイノリティ 」という言葉を耳にする機会が増えているのではないかと思います。今日は様々な経験をされた前田さんに、お話を聞かせていただき、野村地区や西脇市の人権の在り方を一緒に考えられたらと思います。挨拶されました。

研    修
テーマ    「僕は 父親になった
~性同一障がいの父とその家族  ~」

講    師             ジー・アイ・ディーKAZOKUの会    代表

前田さんは 「体の性は女性 」として生まれられました。5歳ごろから女の子だから、と言うその女の子だから、スカートをはく、女の子だから、赤系の色を持つなど  分けられることが凄く嫌だった」  でも言い返すことは出来なかった。運動会で男子は「 体操 」  女子は  [  ダンス 」と分けられる事  事態とってもいやでしたが、自分の思っている事が言えなくて苦しみました。中学の部活においても、野球がしたかった!胸のふくらみも大変嫌だった!親にも、先生にも 自分の気持ちが言えなかった。何も言わずにいました。
死んだら、女の子の名前で死んでしまうのか  ???  そのとき  もうチョットだけ  生きてみょう ・・・と思う
考え方   思い方に変えました。
トイレの件・風呂の件・大学そして就職・田舎がいやだったから都会に出ました。そこには自分と同じ
性同一障がい   の方と出会う事が出来ました。今まで何も言えずに苦しんでいたけれど  チョットだけ生きてみょうと思ってから、     名前を変えたい   と親に言うことが出来ました。
女性の体から   男性になるには  ホルモンの関係・声帯の関係・様々な経験をされながら、恋愛も出来て
認めてくれる彼女に会うことが出来た喜び!嫁の父にも理解してもらえた嬉しさ !   しかし 子供が生まれても喜ばれなかった!一審・二審と認められなかった    が  最高裁で父として認められた。
愛する妻と子供に出会うことが出来ました。いろんな事があったけれ  今  とっても幸せです。と  心の底から笑みを放ちお話下さいました。私たちも全員大きな拍手で祝福させていただき、講演を終えました。