2022(R4) 重春地区人権教育協議会 第4回定例研修会

令和4年11月8日(火)19時より茜ヶ丘複合施設Miraie多目的ホールにて第4回定例研修会が開催されました。今回のテーマは「手話体験・聴こえないって?」でした。重春地区では毎年お世話になっている、西脇市聴覚障害者協会のみなさんと西脇手話サークルのぞみのみなさんをお招きしました。

1 開会あいさつ(長谷川会長)

2 研修                                                
(1)講師紹介(久保推進委員)                                         
(2)手話体験                                                                                                                     白杖や車椅子を使用されている方と違って、見ただけではわからないことが多いのが聴覚障害者です。そのためにいろいろとご苦労されていることや聞こえないという状態がどういうものなのか、紙に書いてわかりやすく示してくださいました。また手話がわからなくてもコミュニケーション方法は、筆談・口話(読話)・ジェスチャー(身振り)・空書があります。大切なのは相手のことを理解し、相手のことを思って行動することであると教えていただきました。後半は初心者と経験者とグループに分かれて手話を学びました。「楽しく学べた」「抵抗があったが難しく考えすぎていた」「日常会話をできるようになりたい」など新たな学びがあった人が多かったです。「毎年手話研修があるが、年1回のためなかなか覚えられない。毎回あいさつなどは手話を使ってすれば、少しずつでも身につくのでは」と言う意見もありました。

3 連絡事項                                      

(1)町別学習会の実施報告について                                      

(2)西脇市人権教育研究大会について                                     

(3)第5回定例研修会 3/14(火)19:00~ 当番:和田町

4 閉会あいさつ (高瀬克義 高田井町区長)