2023(令和5)年度重春地区人権教育協議会 第1回定例研修会

 6月13日(火)に今年度初めての定例研修会が開催されました。新しく推進員になられた方もいらっしゃるので、研修の前にアイスブレイキングを行いました。アイスブレイキングとは、会議や研修などの話し合いの前に、初対面の者同士が打ち解けやすくするために行うレクリエーションのことです。自己紹介では名前と好きな食べ物を紹介していただき、場が和んだところで研修に入りました。

1 開会あいさつ(長谷川会長)

2 研修(名越推進委員)

 「一緒に考えましょう!あなたの人権、私の人権」

 「町別学習会の企画・運営について」

3 連絡事項(事務局) 

 「人権文化をすすめる市民運動」推進強調月間講演会 8月29日(火)

4 閉会あいさつ(谷町区長 藤原祥介さん)

 研修では、DVD『日常の人権 気づきから行動へ』を視聴し、女性・子ども・高齢者の人権について学習しました。それから身近な人権について話し合いました。
 「家庭や職場・地域で人権が大切にされていると感じることはどんなことですか」という問いに対しては、職場で年齢や男女関係なく接してくれる、地域で声をかけてくれる、自分ができないことを家族がしてくれる、お互いに助け合う社会が人権が大切にされていると思う、などの意見が出ました。
 また「自分が人と接する上で大切にしていることはどんなことですか」という質問には、相手の気持ちを理解して否定しない、自分の気持ちを素直に言う、声に笑顔・心に笑顔で周りにいい環境をもたらす、人の意見を聞いて自分を振り返る、性別関係なくお互いを尊重する、など各グループでたくさんの素晴らしい意見が出て有意義な時間になりました。
 グループ討議の後は各町に分かれて町別学習会の立案を行ないました。

次回 7月11日(火)当番 平野町