比延地区 第4回定例研修会
9月9日、上比延町公民館で第4回定例研修会を行いました。
開会あいさつ 上比延町区長 生田様
研修 「町別学習の進め方」 生田推進委員
研修に入る前にグループ分けをしました。今回は、あらかじめレジメにブルー、ピンク、オレンジ、イエローの4色の付箋をつけておき、色ごとに座ってもらいました。大変スムーズにグループができました。そして、グループ内でじゃんけんをし、司会と記録を決めました。じゃんけんをする時、何のためのじゃんけんか話さずにしたことで、じゃんけんがちょっとしたアイスブレーキングになったように思いました。
ワークショップでは、電車の中の絵を見ながら、人権が大切にされていないところについて話し合いをしました。まず一人ひとり考えた後、グループで話し合い、最後に全体で交流しました。どのグループも積極的に話し合いができいろんな意見が出されました。
次に「障がいのある人と人権」というDVDを視聴してグループで話し合いをした後、全体に広めてもらいました。障がいのある人が生き生きと働いている職場や、スポーツを楽しんでいる色々な場面がうつしだされているDVDでしたが、自分がけがをした時のことや、自分の家族のこと、また自分の体験したことから、相手の立場に立つことの大切さについて話してくださった方など、いろんな感想や意見を聞くことができました。
連絡事項
・月間講演会
・町別人権学習
・西脇市人権教育協議会研究大会
・交流会
閉会あいさつ 武部会長