比延地区人教 第1回定例研修会
新型コロナウィルス感染症拡大による3度目の緊急事態宣言発令のため延期となっていた定例研修会が、7月12日(月)、堀町公民館で行われました。
1 開会あいさつ 武部会長
2 研修 ・推進員の役割について 生田推進委員より説明
・「コロナ禍での人権について考えよう」
人権啓発推進DVD視聴「私たち一人ひとりができること ~当事者意識をもって考えるコロナ差別~」
意見交流
小グループに分かれて、DVDを視聴した感想や、今の生活の中で感じておられることなどを話し合っていただきました。どのグループも積極的な話し合いができていました。そのあと、各グループでどんな意見が出たか全体にひろげてもらいました。
自分や家族が感染したらどうしようという不安から、周りの人に対して差別的な言動をとってしまうことは、誰にでもあり得ることではないでしょうか。しかし、もし自分や家族が感染してしまったらと考えると、差別や誹謗中傷は、絶対してはいけないことだとわかります。「正しく恐れる」こと「自分から親切や思いやりを伝える」ことをコロナ禍の中で実践していきたいと思いました。
3 連絡事項 今後の行事等
4 閉会あいさつ 高瀬副会長