西脇地区人権教育協議会第1回定例研修会

第1回定例研修会が令和4年6月8日(水)19時30分から西脇区会館にて開催されました。

出席者:18名

研修テーマ:「ただいま」「おかえり」と言い合えるまちに!

講師:村上誉子さん、村上純子さん(西脇市人権教育推進委員)

令和4年度第1回目となる今回は″「ただいま」「おかえり」と言い合えるまちに!”をテーマに、参加者全員でシトラスリボンの製作に挑戦しました!

シトラスリボンプロジェクトとは、コロナ禍で生まれた偏見、差別を耳にした愛媛県の有志がつくったプロジェクトで、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。リボンの3つの輪は、「地域」「家庭」「職場・学校」を表しています。

初めて作るシトラスリボン、作り始めると「ここどうなってるん?」「この輪っかに…どうしたらいいの??」など、自然と参加者同士の相談が始まりました。中には得意な方もいて、アドバイスしながら他の参加者の席を回っている方もいました。

参加者からは
「シトラスリボン作りは難しかったですが、出来たとき嬉しかったです。」
「みんなと同じことするのが楽しい。できないとあせるけど、できた時は喜び合えた。」
「和やかなムードの中でのシトラスリボンづくり、こうした和が広がればいいなと思いました。」

といった感想が寄せられ、楽しく交流することができました。