比延地区 第2回定例研修会
7月11日(月)、住吉町桃源郷管理棟において第2回定例研修会が行われました。
1 開会あいさつ 武部会長
2 グループに分かれて自己紹介(名刺交換)
3 「人にやさしくなるゲーム」
〈ねらい〉
相手のことを思いやったり優しい言葉をかけたりする活動を通して、参加者がその心地よさを体験する。
参加者同士親しくなる。
〈ゲームの概要〉
グループに一人「体調不良の人」を決める。体調不良の人は自分の症状に気付いていないので、「周りの人」が声かけをして症状に気付かせてあげる。様々なアプローチ方法で相手を思いやる言葉をかけることがポイント。
〈参加者の皆さんの感想〉
・相手のことを思いやってかける言葉には、優しさが感じられました。でもなかなか的確にかけてあげる言葉がすぐに頭に浮かんでかなかったりして少し時間がかかりました。でも楽しかったです。
・症状を当てるよりもヒントを言うのが難しかった。特に優しい言葉で声かけすることが難しい。
・楽しかったです。声かけって難しいし勇気がいるなあと思いました。
・「人にやさしくなるゲーム」は、人の困っていること(症状)にいかに想像力を働かせるかのゲームだと感じた。
・楽しかったです。ふだん優しく言葉をかけていないので、その言葉が出てこないのが反省です。たくさんの体の不調がありました。毎日の生活の中でも気を付けていきたいと思いました。
・声をどうかけたらいいのか難しかった。でも楽しくてグループの人の体験をお聞きすることが出来て、また親しくなれたように思いました。相手にどう声をかけたらいいかは分からなくても、一生懸命声をかけようとしてくださっているのがうれしかったです。実際の場面でも相手の気持ちになって話しかけることが出来たらいいなと思いました。
4 人権推進員の役割について
⑴研修会への出席・運営補助
⑵町別学習会の企画・運営・参加の呼びかけ
⑶月間講演会のの役割分担
5 閉会あいさつ 住吉町区長 坂本様
今回の定例研修会は、先日の指導者講座でも紹介されたゲームを行いました。
どのグループも和気あいあいとゲームに取り組んでおられ、あちらこちらから笑い声や歓声が聞こえてきました。
これから、月間講演会、町別学習会と大きな行事が続きますがどうぞよろしくお願いします。