7/13・日野地区人教 市外研修 at 堺

7月13日(土)総勢46名で、やや小雨混じりの空の下、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録で盛り上がっている大阪府堺市へ行ってきました。

8:00 サンパル日野出発~滝野社IC=西宮名塩SA・休憩=阪神高速=堺

藤井会長、齋藤区長会会長あいさつの後、各人自己紹介と「今までに行って良かったところ、これから行ってみたいところ」で車内のムードも賑やかになり「夫婦では、行きたくない!」という明回答もありました。

9:50~舳松人権歴史館 研修見学・フィールドワーク

2斑に分かれ、館内にて研修~見学

狭い路地「はんらく」=半分でも楽や、

歴史館周辺を散策研修、蚊に刺される被害者・続出

*館内は展示室(くらし・しごと・歴史・教育・啓発・特別展示の各コーナー)と阪田三吉記念室、人権資料・図書室に分かれ、年間で3万数千任の来館者があるとの事でした。「啓発」の研修で教員をされていた上田さんが以前来館者から「若い人は知らない人が多い、言わないでおいた方がいいのではないか。」という意見がありましたが、「知らない人が正しい知識をもつこと、みんながそれぞれ素晴らしく、お互いを認め合う。差別はいけないことで、1人1人が大切にされなければいけない。無くしていこう、そして無くなっていくことが大事、そんな教育や活動をしています。」という言葉が心に響きました。同和問題を学習する意義をあらためて認識しました。

12:10~昼食(ホテル・星雲荘)穴子の御ひつ膳=堺の郷土グルメでビタミンA補給+脂肪

13:10~さかい利晶の杜 見学・研修

 

先般と同様に2斑に分かれ、館内にて研修~見学

堺観光ボランティアの宮尾さんから千利休の足跡について説明を受ける

色彩鮮やかな茶器。ひときわ目を引きました

二階に移動して与謝野晶子記念館にて見学

残したメッセージは時代を越えて、語り継がれます

*二人の偉人の共通点は、自らの信念に基づき行動した結果、悔いなく生き、文芸の世界で後世に永遠に残る功績を築き上げたことだと思います。それは現代社会においても、とても大切なこと。短い時間でしたが、「温故知新」歴史から学ぶことは本当に沢山あります。

16:00~街のみなと まぐろパーク(お買い物)美原北IC=西宮名塩SA・休憩=滝野社IC

18:00帰着(帰着前、閉会の挨拶:篠原副会長)

*参加された皆様お疲れ様でした。今回の体験を生かして、また、明日から頑張りましょう。