8/26・2019 月間講演会 第7弾! <日野地区>*

8月26日(月)午後7時半から、サンパル日野にて月間講演会を開催しました。蒸し暑さが残る中、各種メディアで活躍されている岸田ひろ実さんを、一目見ようと地区内外から約140名の方々が来訪されました。

・ 開 会 ~ 市民憲章朗唱  (司会:日野地区人教 吉川副会長)

・ 主催者 あいさつ  (西脇市長 片山象三)
        この集いは既に千名を超えました。とても凄い事だと思います。

・ 日野地区小・中学生による人権作文の朗読                                                 『ネットでの悪口』 日野小学校 6年生 比留田 愛香さん
『個性は「宝物」』 西脇中学校 3年生 永尾 昊幸さん

お二人ともしっかり朗読され、会場の皆さんから大きな拍手がわき、講師の岸田さんからもお褒めの言葉をいただきました。

・ 講演会

演 題    「バリアバリューから未来を創る!~みんなが求めるユニバーサルマナー~」

講 師    岸田ひろ実 さん (株)ミライロ

講師紹介  (日野地区人教 松原副会長)

「バリアバリュー」とは?今まで「障害(バリア)」や「弱点」として捉えられていたことも、考え方や周りの人次第で、「価値(バリュー)」や「強み」に置き換えることができるという考え方です。車いすに乗る高さ110㎝の目線からお話をいただきました。

私の人生には3回の転機がありました。まず27歳の時にダウン症という知的障害のある長男の出産をして、最初は途方に暮れましたが、主人の理解もあり、息子を育てていく決心が出来ました。子育てをしていて、他の人と違うことを恐れない、人と違う視点を多く持つ、本当に大切なものとは何か、幸せを見過ごしていないか、良太のおかげでより良いものの見方ができるようになりました。37歳の時に急性心筋梗塞で夫が39歳で突然死、長女はけんかしていて「ありがとう」「ごめんね」と伝えることが出来ませんでした。でも後悔は減らすことが出来ます、明日という日が、だれにでも来るとは限りません、思いはちゃんと今すぐに伝えよう!と心掛けるようになりました。そして50歳、大動脈解離で倒れ、一命を取り留めましたが、後遺症により下半身麻痺となりました。車いすに乗って、初めての外出は周りの視線が怖かったです。行けない場所が何カ所も有り、ずっと謝り通しで疲れ果てました。「気持ちが限界、もう無理」と絶望を感じて死を決意、当時、高校生の娘につたえた。「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」という言葉と「これ以上はがんばれとは言えない。ただ私がつらい時、ママの笑顔で元気になれる。もう少しわたしのために生きて。2億パーセント応援するから」と言われ、生きる勇気をもらいました。このことがきっかけで、「歩けなくても出來ること見つけよう、私にか分からない世界でがんばろう。」と使命を与えてくれたのです。

ここまでが、前半で決して幸せとは言えない実体験談を岸田さんは笑顔を交えて、優しく語りかけて下さいました。後半はユニバーサルマナーについて話されました。以下はほんの一部です。次回はあなたの住む地区で、岸田さんの話に耳を傾けましょう。

物と人がうまく循環し世の中が変わることが大切

無関心・過剰になること無くさりげなく、一言で始めよう

・ 講師謝辞・閉会あいさつ  (日野地区人教 藤井会長)

お手伝い出来ることから、声掛けをしよう。直ぐに行動出来なくても今度機会があればやってみよう、何度でも経験して意識を高めていこう。私達の日野地区で。

市長さんも感心された会長自作のバリアフリー・合理的配慮

⋆We believe change the world with a little help from everybody(私達は信じています みんなのほんの少しの手助けで世の中は変わる と)

あなたは何カ所? 多くの気づきと感動をありがとう!