第2回日野地区人権教育協議会推進員定例研修会

7月19日(月)の第2回定例研修会が開催されました。
(参加者…役員3名、推進員15名、事務局1名 計19名)

1 開会のことば

2 町別学習会の実施計画について

3 研修
テーマ「コロナ差別について考える」

学習のねらい
DVDの視聴を通して、新型コロナウィルス感染症に対して、日常にある差別や偏見に気づくとともに、それらの差別や偏見について、自身の思いを明らかにしたり、今後自分にできることを考えたりすることを通して、この問題に対して正しく理解し行動しようとするきっかけとする

(1)DVD「私たち一人ひとりができること」の視聴

(2)ワークシートによる学習
①思ったこと・感じたこと、自分にできることをワークシート書く
②ワークシートをホワイドボードに掲示し、全員で共有する

私たち一人ひとりができること
・強い意志をもって差別をなくす・人を思いやることと正しい情報を得ること・正しい知識をもち人を思いやる・失敗から学ぶこと・必要以上に恐れないで、誤った情報を信じない・人に対する思いやりを大切に・コロナに対して無関心であること・感染対策をとってコロナと生活していく、困った人をみんなで助け合って、みんなの生活を守っていく・自分から人に親切や思いやりを伝え、人と人とのつながりを大切にする・感染した人が会社復帰できた時、「おかえり」「ただいま」と言い合えるような職場づくりは必要・PCR検査をすすめる、ネットでもキットが購入できる・感染予防に正しい知識をもって、正しい行動をする・思いやりをもって人と接する・デマや偏見に流されず、少しの思いやりをもてるように・今一度我に返って、落ち着いた行動をする

(3)推進委員によるまとめ
※新型コロナウイルスワクチン接種に関する差別等の防止について

4 連絡事項

5 閉会のことば

◎次回の予定
第3回人権教育推進員定例研修会 9月10日(金)19:30~ サンパル日野