第4回日野地区人権教育協議会推進員定例研修会

11月19日(金)、第4回定例研修会が開催されました。
(参加者…役員5名、推進員16名、事務局1名 計22名)

1 開会のことば

2 研修
テーマ「身近な人権(部落差別・インターネットでの人権侵害)について考える」      ~気づきから行動へ~

学習のねらい
DVDの視聴を通して、部落差別やインターネットでの人権侵害に対して、日常にある差別や偏見に気づくとともに、それらの差別や偏見について、自身の思いを明らかにしたり、今後自分にできることを考えたりすることを通して、この問題に対して正しく理解し行動しようとするきっかけとする

(1)DVD「日常の人権Ⅱー部落差別ー」の視聴

(2)ワークシートによる学習
①結婚や就職などで、出身地区で差別があると身近に感じたことはありますか?
この問題に対してあなたができることは何だと思いますか?

②ワークシートをホワイドボードに掲示し、全員で共有する
このような場で勉強する・歴史を正しく理解すること・常に関心をもつこと・差別をする人と極力かかわらない・誹謗中傷はしない。知ることから始める・もっと勉強して考えていかないと・普通に接していく・具体的に今は思いつかないが考えていきたいと思う・関心をもち、正しい理解をすることが大事・出身地などにとらわれず、一人の人間として向き合う・もし知人が差別をしていれば、地区などで人間を評価することはいけないことだと話をしたい・普通に接する。同じ人間であるから・結婚は親族がいろいろかかわるので簡単ではないように思うが、本人の生き方、人柄を見てもらい、問題をよい方向にもっていくしかないのでは・人は平等でなくてはいけない・どうすることも出来ないような気がする。時が解決するしかない

(3)推進委員によるまとめ

(4)DVD「日常の人権Ⅱーインターネットでの人権侵害ー」の視聴

(5)ワークシートによる学習
①インターネットでの人権侵害身近に感じたことはありますか?
この問題に対してあなたができることは何だと思いますか?

②ワークシートをホワイドボードに掲示し、全員で共有する
何か出来ることがあるのかわからない・自分が気をつけるしかないが、絶対になくならない・面白がらずサイトに参加しない・もう一度見直さないといけないと思う・技術が進みすぎどうすることもできない・注意していきたい・問題ありと思ったものは拡散しない。人に話さない・インターネット上のことにはどうすることもできない・何が正しいか情報を見極める・興味本位でネット情報をみない。フェイクも多い・自分が出来ることはないと思う。ネットでの取り締まりの強化しかないのでは・犯罪として受け止めて、罰則を強化すべきと思う・わからない・法律の改正の議員の選別。インターネットでの情報をすべてうのみにせず、よく情報を調べてから行動を起こすことが必要であると思う・自分では書かないことが大事・何もない・自分が発信者にならない。子どもにSNSの関わり方を教える

(6)推進委員によるまとめ

4 連絡事項

5 閉会のことば

◎次回の予定
市外研修            令和4年2月  5日(土)8:30~12:00 鶉野飛行場跡地
第5回人権教育推進員定例研修会 令和4年3月11日(金)19:30~      サンパル日野