重春地区第2回定例研修会について

7月13日(金)に重春地区第3回定例研修会が行われました。今回の研修会は、三田市から盲導犬ユーザーの廣木由美子さんと盲導犬を迎え、視覚障がい者の自分と盲導犬がどのように生活しているか、また盲導犬と過ごすようになり変化したことや、困った事を話していただきました。西脇市には盲導犬がいないので初めて実際に見るという方も多かったので、盲導犬と出逢った時に気を付けてほしい事などもお話しいただきました。
盲導犬協会やメディアから伝わる情報は、盲導犬は完璧であるといったイメージですが、実際には盲導犬も犬であり、完璧でないことも教えて頂きました。また、盲導犬の訓練は、盲導犬になったら終わりではなく、ユーザーさんと生活していく中で、新しい事も覚えていくと知りました。

 8月には、月間講演会があります。子育てについてのお話ですが、親だけが育児に関わるのではなく、地域で関わる子育てについてヒントをいただけるお話となっています。お声かけをしていただいてたくさんの参加をお待ちしています。

8月24日(金)miraie 19時開会
演題:人権文化の花咲くまちづくり  ~子どもにラブレターを書こう~
講師:新保 真紀子さん
(神戸親和女子大学)

次回定例研修会  9月11日(火)19時~ miraie
講師:大東太郎さん(西脇市役所人権推進課指導員)