令和元年度比延地区人教 第2回定例研修会
6月10日、堀町公民館において、第2回定例研修会を行いました。
1 開 会 あいさつ (堀町の藤原区長)
2 研 修
講 話 「来てよかった」人権学習会 ~楽しいひと時にするために~
講 師 大東 太郎先生 (西脇市役所 人権教育指導員)
大東先生の穏やかで楽しい話に引き込まれ、終始笑いの絶えない学習会でした。
町別学習会の最大の目標は、「顔見知りになって仲良くすること」ですと話され、そのためにどんな進め方をすればいいか、実際の町別学習会を想定してお話してくださいました。どんな内容のものを学習するかだけではなく、どのようにして学ぶかも重要であり、それによって町の人たちの繋がりを深めることがいかに大切かを改めて思いました。
人権学習会の「ツボ」 ◇身近な人権 ◇参加者が主役
これをキーワードに町別学習会を組み立てていくことが大切と話され、色々な方法を示してくださいました。そして、最後に「人権ってなんだろう」と問いかけられお話が終わりました。
人権って何だろう
人間らしく、幸せに生きていくための権利
年齢、性別、住居、家族、出身に関係なく等しく接すること
町別学習会を進めるうえで、大切なこと今すぐにでもできそうなヒントを多く示唆していただきました。そして、この学んだことは、町別学習会だけではなく、人と人がつながっていくうえで普段の生活の中でも大切なことだなと考えさせられました。
3 連絡事項
①市外研修について (出発時間が30分早くなります)
②第3回定例研修会について (次回は7月8日 比延町公民館において)
③町別学習会について
4 閉 会 あいさつ (武部会長)