令和元年度重春地区人権教育協議会第2回定例研修会

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7月9日(火)に第2回定例研修会を行いました。今回も市外研修のすぐ後にも関わらず、たくさんの方や区長さんに参加していただくことができました。

今回の研修内容は2つでした。

1つは、先日行った市外研修ハンセン病問題についての振り返りでした。お仕事等で行けなかった方もいらっしゃったので、参加された方とグループになって共通理解をしていただきました。みなさん、愛生園に行かれて本当にさまざまなことを思われたようでした。知ることの大切さを改めて感じられた方。入居者の方が隔離された場所に行き、当時の気持ちを想像すると悲しさいっぱいになったという方もいらっしゃいました。ハンセン病について正しい理解をすることがいかに大切かを感じてもらい、それをこれから学んだ者が発信している大切さも共通理解しました。

2つ目は、『令和の時代における部落差別の問題を考える』と題し、人権教育推進課山本邦夫先生にお話しいただきました。まずアイスブレーキング「パーセントファイト」をしました。例えば「犬を飼っている人は全国で何%?」などグループで考え、その誤差を100%から引き、グループで一番100%に近いグループが勝ちというゲームでした。一気に場の雰囲気が盛り上がりました。

そのあと、変わってきた人権学習の内容。昔は、部落差別解消が中心の学習だったところから、今ではさまざまな人権課題の学習へと変わってきたこと。でも、解消のために学習をしたが、決して現在もなくなっていないこと。差別意識がなくなっていないことがグラフを用いて視覚的に教えていただいたことでよくわかりました。

部落差別は、ある。それは、部落差別解消推進法でも書かれ、国も認めています。ですが、グラフのように当事者の多くがあると答えていることに対し、対象地域外の人がないと答えている。本当は、どちらもがないと答えてられる世界を目指すべきですが、そのためにもまず何が差別なのか気づく目、見抜く目が必要だと改めて感じさせていただくお話でした。

次回

月間講演会 8月22日(木)miraie多目的ホールにて 午後7時~午後8時30分
演題『笑いで世界を一つに』~日本の文化に魅せられた私~
講師 イギリス出身の英語落語家 ダイアン吉日さん

第3回重春地区推進員定例研修会  9月10日 午後7時開会 ミライエ多目的ホール
講師:藤浦福巳さん(ひょうご伴走歩協会理事)
演題「視覚障がい者び人権を考える体験活動と講話」