津万地区人権教育協議会第4回定例会を開催しました

と き  2024(令和6)年12月10日(火)19時30分~21時

ところ  西脇市隣保館 上野会館 2階大ホール

内 容  多文化共生交流(ミャンマー編)

  ・株式会社田井鉄鋼 カスタマーアドバイザーの佐藤さんと、ミャンマーから日本に
   来られて、現在田井鉄鋼に勤務されているお二人の方にお越しいただき、あいさつの
   言葉から地理、歴史、経済、食べ物、文化などについて、クイズも交えて映像で紹介
   していただきました。

  ミャンマーの特徴
  ・人口が約5500万人で、136の少数民族(8つの主民族)で構成されている。
  ・仏教国の教えが日本人と適応していて、日本人と良好な関係が築ける。親日家が
   多い。
  ・文法が同じで、言葉の使いまわしが似ているため、他国の言葉よりも言語の習得が
   圧倒的に早い。
  ・人に尽くして功徳をもらえるという仏教の教えを遵守し、自分より他人を優先し
   行動する。
  ・宗教上食べられない食材がない。日本のスーパーで売ってある調味料で、大半の
   ミャンマー料理は完成できる。

  参加者からの感想(一部を掲載)
  ・文化の違い等、観光だけでは得られない情報が知れておもしろいと思った。
  ・楽しい経験でした。対話もできました。こういう機会がもっとあればよいと
   思います。     
  ・ミャンマーの方は、頑張り屋さんが多いなと思いました。私の息子は、嫌な
   事から逃げる事ばかり考えているので、息子にも教えてみようと思います。